契約後に知ったオプション工事費用!~後悔しない家づくり~23の失敗事例から学ぶ~⑧
オプション工事がかかるということに気がつくのが、契約後だったという例があります。オプション工事は、多い会社もあれば少ない会社もあります。
オプション工事が多い会社には、注意すべき特徴があります。それは、オプション工事の説明をするタイミングが、住宅会社と契約した後ということです。
契約前にオプション工事があることに気づいていれば、契約を考え直すこともできますが、多くの場合、契約をしてから、オプション工事がかかるということに気づくのです。契約前に引き返すには、契約を続ける何倍ものパワーが必要になります。こうなると、結局仕方なく打ち合わせを続けてしまうということになりがちです。
こういった失敗を防ぐには、現場見学会で、計画している家の仕様を実際に確認することが大切です。「この家にはカーテンや照明がついていますね。これらは、家づくりの価格に含まれていますか」と、確認してみましょう。